開幕DT砲(DT Cannon Opener)

反転中
2020-06-19公開 2020-12-13更新
ツイートDT砲(Double Triple cannon)とは、TSDを打った後にTSTを打つことのできるテンプレートのことです。
ここでは、開幕時にDT砲を打てる開幕DT砲(DT Cannon Opener)について紹介していきます。
動画版解説
※投稿主であるI凜さんに許可を得た上で動画を掲載しています。
参考にさせて頂いた解説動画です。
動画の方が理解しやすい方はこちらをご覧下さい。
基本系と特徴
基本形
基本形は上図の形で、ここからTSD→TSTを打つことができます。
2巡目のの置き位置はミノ順や派生によって変わります。
別順同形
また、上図のように組むことによっても同じ形で開幕DT砲を組むことができます。
1巡目のが早い場合にはこちらの組み方をすると良いでしょう。
メリット・デメリット
メリット
- TSDとTSTを連続で打てるため高火力(11段)が出せる。
- 約46.7%という比較的高確率でハードドロップのみで組める。(ソフトドロップの使用を認めると更に確率が高くなる)
- 派生が多く、ミノ順や相手の戦略によって派生を使い分けることができる。
デメリット
- 組むのに2巡掛かり地形が高くなるため、ある程度組む速度が必要。
- 置きミスをした時にリカバリーが難しい。
基本形の組み方とミノ順
1巡目とミノ順
1巡目の組み方は2種類あります。
ホールド無しで組める条件は以下の通りです。
- >>
- >
左のパターンの場合はをそのままハードドロップするだけで良いのが強みです。
右のパターンはやが遅いけど組みたいときに使用します。
ホールド無しハードドロップ条件としては
- >>
- >
です。
また、左右逆の開幕DT砲ももちろん打つことはできますが、左右逆の場合は上述の初期位置ハードドロップが使用できず積む速度が遅くなってしまうため、覚えなくても良いでしょう。
一応、右下にある反転ボタンを押すことで左右反転の図をみることができます。
2巡目
2巡目の組み方はミノ順やテンプレによって何パターンかありますが、どのパターンでも
- は左側
- は右側
という点が共通しています。(ミノ順によっては下図のようにを寝かせての位置に入れなければならないときもあります。)
上の2点を意識すると、かなり覚えやすくなるでしょう。
の置き方と派生についてはもう少し下の章で紹介します。
2巡目~3巡目
2巡目と3巡目のを使ってTSDとTSTを打ちます。
TSDは2巡目のさえあれば打てます。
TSTは3巡目の右側がの場合は、右上の1マスを先に埋めておく必要があるので注意してください。(下図ピンクマス)
別順同形の組み方とミノ順
違うミノ順でも同じ形を組むことができます。T先置き(の開幕DT砲)と呼ばれることもあります。
1巡目とミノ順
基本形を組めない場合でも、ミノ順によっては基本形と同じ形を組むことができます。
ホールド無し&ハードドロップのみで組める条件としては以下の通りですが、が早ければよっぽど組めるでしょう。
- >>
- >>
2巡目~3巡目
2巡目と3巡目も、ミノの組み方が異なるだけで、TSD→TSTの流れは一緒です。
右上の方はミノ順によって使い分けてください。
右図における右上のは、を立てた後にも左に2回回転することで入れることができます。
ミノ順や派生の好みによっては左下図の様にも組めます。
2順目が・>>の順で来た場合には右下図の様に組むのが良いかなと思います。
派生系
派生系については以下のページにて詳しく解説しています!
開幕DT砲が組めるようになった方は続けてご覧ください!
開幕DT砲からの派生以下のような派生があります。
- DTパフェ
- あめみや砲
- DTTKI
- 新DTパフェ
- DTDT
- 4列REN
- 平積み
- U砲 [未解説]
- TSTタワー(永久機関) [未解説]
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